2021-04-15 第204回国会 参議院 総務委員会 第10号
私も今日、答弁者として長塩参考人ということでお願いをしましたけれども、残念ながら理事会で認められなかったというお話を聞きました。当時の、当事者の方の話を聞きませんと解明されない部分があります。私もそういうことで質問を用意しておりましたが、その点については長塩さん本人に聞くことができませんので、残念ながら吉田局長に聞かざるを得ないということになっているわけでございます。
私も今日、答弁者として長塩参考人ということでお願いをしましたけれども、残念ながら理事会で認められなかったというお話を聞きました。当時の、当事者の方の話を聞きませんと解明されない部分があります。私もそういうことで質問を用意しておりましたが、その点については長塩さん本人に聞くことができませんので、残念ながら吉田局長に聞かざるを得ないということになっているわけでございます。
まず、お二人の参考人に伺って、そして大塩参考人にはこの4の現金給付と現物・サービス給付をめぐっての③のところですね、ちょっと意味がわかりにくいのでこの点について伺いたい。 以上です。どうぞよろしく。
一つは、先ほど大塩参考人が御説明になりました拡散の方程式、拡散の微分方程式から導かれます単純化された拡散の計算式でございますが、そういう拡散の方程式に基づいて計算で汚染濃度を予測する方法でございます。 それから、二番目に使われております方法は、これは風洞とかあるいは水路などの物理モデルを使った拡散の予測法でございます。
その短期的評価と長期的評価、いずれがいいのであるかというような点につきましては、同様に大塩参考人と助川参考人、それから横山参考人の皆さんにほんの一口でけっこうでございますから、この基本的な考え方を教えてもらいたい、こういうように思うのであります。 ついでですから、もう三つやります。
それから横山参考人に対しては、先ほど大塩参考人もおっしゃいましたが、やはり人の健康に害のないということが一番中心になって考えていかなければならないと思うわけでありますが、たとえば二年とか三年とか、あるいは五年とかというような期間ではなしに、もっと長期に汚染が続きました場合に、人体に対する影響というものも別の角度から検討をしなければならないと思うわけなんです。
そういうような問題を基本流に解決するということが、やはり公害問題解決の一つの基本になる、こういうことになりますが、そういう点からいきますと、先ほど大塩参考人が述べられましたように、企業当たりの汚染負荷が全体としてどうなっておるか、ここへ問題を持っていかないと、先ほど言いましたような難点というものが解決できないのではないか。
それでは大塩参考人からお伺いいたします。